内科石川医院

〒310-0034 水戸市緑町1-8-21

TEL 029-233-2236

診療時間
9:00 - 12:00 -
14:00 - 17:30 - - -

【休診】木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

お知らせ
News

コロナウイルス感染症は第9波です

コロナウイルス感染症は5類感染症になりましたが、ウイルスは変異し
感染力はインフルエンザ以上です。石鹸を使用し流水で手洗い、その後のアルコール消毒は継続しましょう。外出時にマスクも忘れないでください。

インフルエンザも流行しています

令和4年12月からインフルエンザは国内で流行が確認され、夏が過ぎて秋になろうとしている現在も流行が確認されています。インフルエンザ陽性の方が、毎月の様に当院でも確認されています。コロナウイルス感染症と同様ご注意ください。

コロナウイルス抗原定性検査を継続いたします。

検査を希望される方は、事前に電話連絡をお願いいたします。
時間指定をさせていただくことがあります。
感染拡大防止の為に他の方々と時間的、空間的に分離いたします。
ドライブスルー方式で行っており、到着されたら連絡をお願いいたします。状況では第2診察室も使用します。
インフルエンザも流行しており、病状でコロナ抗原検査と同時にインフルエンザの検査も可能です。

コロナワクチン接種(令和5年度秋)が始まります

水戸市は9月20日から接種が開始になります、内科石川医院は10月10日からモデルナワクチン接種を開始します。現在の流行の主流であるXBB系統に対応しているワクチンです。メディアで話題になっているエリスもXBB系列です。任意接種ですが接種をお勧めします。御自身に都合がいい日時で接種会場を予約されてください。今年まで公費負担です。
内科石川医院での予約受付は出来ません、これまで同様にコールセンターかインターネット予約でお願いいたします。

インフルエンザワクチン接種も始まります。

接種期間は令和5年10月2日から令和6年1月31日までです。
内科石川医院のインフルエンザワクチン接種は予約不要ですが、通院歴のある方は事前に電話連絡いただけるとカルテが準備できるので効率的です。当院に通院歴のない方でも、皆様の健康を護るお手伝いをいたします。気軽にインフルエンザワクチン接種でお立ち寄りください。
助成金の出る世代の方は接種券を忘れずに持参してください。

冬季休診のお知らせ

12月29日(金)から令和6年1月3日(水)まで休診いたします。

ご挨拶
Greeting

内科石川医院は平和を迎えた終戦から間もない昭和23年(1948年)に石川 洋が水戸市緑町に開設した診療所です。当初は自宅の一部を改造した診療所でした。昭和30年に現在地に診療所を新築し移転。石川 洋は開設当初より地域に密着した診療を心がけており、在宅医療、訪問診療の呼称も無かった時代から通院困難になった方の自宅に伺い、現在の『訪問診療』(当時は往診)を行っていました。診療所は平成11年(1999年)に石川 至が継承し現在に至っております。

私は水戸で生まれ育ちました。高校卒業後は医学の路を歩むために、しばらく故郷を離れました。現在は故郷で皆様に医療を提供し共に歩める喜びを実感しております。私は内科石川医院が培ってきた地域医療に賭ける精神を継承していきます。平成19年に6月に旧診療所敷地内に診療所を新築しました。この際にも一日の診療中断もなく、新診療所での診療に移行できました。今回の新築工事に際し当院スタッフはもとより、多くの友人、知人、そして地域の方々から多大な協力と支援を頂き感謝しております。

内科石川医院 院長 石川 至
茨城大学教育学部附属小学校・中学校、県立水戸第一高等学校、東邦大学医学部、東邦大学第一内科にて臨床研修(主に血液内科)
平成19年1月より内科石川医院で診療
  • 日本内科学会・認定医
  • 認知症サポート医(厚生労働省)
  • 物忘れ相談医(水戸市医師会)
  • かかりつけ医(日本医師会)
  • 産業医(日本医師会)
  • 健康スポーツ医(日本医師会)
  • 糖尿病登録医(茨城県、茨城県医師会)
  • 在宅医療参入促進・連携機関(茨城県、茨城県医師会)

診療の指標
Medical Index

病気を診るだけでなく、
病気で苦しみ悩まれている方と
家族にも心配りした
医療を提供します。

地域医療

地域医療

日本は高齢化率が21%以上の『超高齢社会』となり水戸市も同様です。複数の診療科を受診して療養されている方も珍しくなくなりました。現在は自治体の健診、事業主健診も整備され生活習慣病、慢性疾患が発見される方も多く、医療機関受診の手助けになっております。当院では利用者の病態に応じ地域の基幹病院、専門医と連携し切れ目のない最善の医療体制を提供するように努めています。

超高齢社会で『物忘れ』『判断力低下』等を心配される方も多くなりました、認知症サポート医、物忘れ相談医として認知症診療に従事し、認知症になるのではと不安な方にも対応しています。

在宅医療

在宅医療

内科石川医院は『在宅療養支援診療所』であり、訪問診療で自宅まで伺います。
通院が困難になった方には訪問診療計画を策定し実行します。この場合にはケアマネジャを中心に訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問介護、訪問薬剤管理指導等が状況に応じて導入され、身体機能、生活の質が低下しない様にしています。訪問薬剤管理指導もお願いするのが通常であり、支える方々の負担を軽減します。

当院の外来診療から在宅医療へ移行される方は、主治医変更がなく診療の場が外来から自宅に移行するだけなので、利用される方の不安も軽減されます。多くの御家族の方には初めてになる肉親の自宅療養生活で不安も多いと思います。多くのスタッフともに皆様に寄り添い、療養される方、家族・周囲の方々が抱える不安を軽減し、生活の質の向上を図ります。療養される方の最期の時を自宅で迎えるか、病院・施設で迎えるか、多くの方が悩まれると思います、その時の利用者の病態、支える方々の負担状況に応じた適切な助言をいたします。超高齢社会となり、在宅医療を望まれる方が増えてきております、現在は当院を通院中の方のみに限定しておりますが、最近は水戸市内で訪問診療を専門にした医療機関も多くなり、訪問診療を希望される家族の相談に応じます。

かかりつけ医

かかりつけ医

日本医師会かかりつけ医研修制度を修了しています。

  1. 健康診断の結果等の疑問点、精査指示への対応し、必要な場合には適切な医療機関に紹介いたします。
  2. 保険・福祉サービスに係る相談に応じます。
    地域高齢者医療センターと連携し、地域ケア会議に参加しています。
  3. 各種ワクチンの接種相談に対応いたします。
  4. 当院へ通院中の方々の夜間・休日の問い合わせに対応しています。
  5. 病態に応じて専門医、基幹病院への紹介をいたします。
    市内の基幹病院とは連携医協定を結んでおります。紹介に際し利用される方の希望を尊重します。
  6. 水戸市休日夜間緊急診療所の診療に協力しています。

茨城県のホームページの「医療機能情報提供制度」で住んでいる地域の医療機関が検索できます。

多職種連携

多職種連携

生活面まで考慮すると医療は医師個人の能力、裁量のみでは成立しません。特に在宅医療は多くの職種の協力が総和して初めて利用される方、利用者を支える家族・周囲の方々の満足が得られます。地域高齢者支援センター、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、訪問リハビリスタッフ、訪問介護事業所、訪問歯科、訪問薬局、在宅マッサージ等、多くの方々と協力しながら、利用者がより良い生活を慣れ親しんだ自宅で過ごせるように努めています。

診療内容
Medical Treatment

一般内科

現在は生活習慣病、慢性疾患を中心に高血圧、糖尿病、高脂血症、慢性腎臓病、慢性心不全、消化器疾患、呼吸器疾患、花粉症、骨粗鬆症、排尿異常と多くの疾患に対応しております。
私は皆様の全身を診察するように心がけております。
治療に関しては充分に説明するのは当然であり、皆様に治療の必用性を認めていただいてから開始しています。

内視鏡検査、画像検査(超音波検査、CT、MRI)は病診連携、診々連携を利用し、近隣の専門医に依頼しています。皆様の時間的問題、交通手段を考え、現在は市内の病院に依頼しておりますが、希望があれば他の病院にも紹介可能です。
認知症サポート医として、認知症診療、認知症が心配な方の対応に力を入れております。認知症の画像検査は他院に依頼しておりますが、治療は当院で行います。

院内検査

心電図、携帯型心電図、24時間心電図、胸部レントゲン、骨塩定量検査(骨粗鬆症の検査)、 血管壁伸展検査(動脈硬化検査)、血液検査、尿一般検査

予防接種

インフルエンザ(広域)
小児インフルエンザワクチン(水戸市、ひたちなか市)
*肺炎球菌ワクチン(広域)
*風疹ワクチン(水戸市、ひたちなか市は女性のみ)

*は予約後にワクチンを発注します。

健診

水戸市(特定健診、高齢者健診、肺癌検診、肺結核健診、前立腺癌検診、大腸癌検診、肝炎ウイルス検診)

事業主健診、雇用時健診、各事業所で必要な健診にも対応しますので御相談ください。

<受診される方、同伴される方へ>

  1. 当院は予約診療制ではありません。
  2. コロナ感染対策で5月8日以降もマスク着用をお願いします。
  3. 待合室では間隔を空けてお座りください。
  4. 院内処方の方は会計時にお薬をお渡しします。
  5. 当院ではお薬手帳を拝見しますので、診察券、保険証と併せてご持参ください。
  6. 感染対策でお一人の診察が終了するたびに接触部位は消毒しています、呼ばれるまでお待ちください。
  7. 院外処方箋にも対応しておりますが、院外処方箋には有効期間があることを御承知ください。
  8. 院内滞在時間が短くなるように、各健診は同日には行ないません。(その都度スタッフからも説明いたします)

≪発熱・コロナ感染疑い対応≫

当院でコロナ抗原定性検査を継続いたします。
希望される方は事前に電話連絡をお願い致します。

  1. カゼと自己診断せず、解熱していても事前にお電話ください。
  2. 自宅でコロナ抗原定性検査を行い、陰性の方も同様です。
  3. 電話で体調を伺い、院長が対応可能と判断した場合には診察いたします。
  4. 院内トイレは使用できませんので、自宅で済ませて来院してください。
  5. 来院されたら携帯電話、インターフォーンで連絡してください。
  6. 第2診察室か車内での診察になりますが、看護師がご案内いたします。
  7. 診察から会計まで第2診察室か車内で行います。
  8. 処方は原則7日分までにしております。
  9. コロナ抗原検査は鼻より行います。
  10. 陽性者に自宅療養指導を行います、入院が必要な方の病院紹介に努めます。
  11. 宿泊療養は高齢者、妊娠されている方のみで9月までの予定です。

<かかりつけ医のいない方へ>

近隣の受診相談センターと相談することができます。

茨城県庁:029-301-3200
(8:30~22:00 土日・祝祭日も対応)
水戸市保健所
(保険予防課・新型コロナウイルス相談窓口):0120-84-5567
(9:00~17:00)